楽天モバイルが遅いって噂は本当?

楽天モバイルについての評価を見ると「通信速度が遅い」という意見を見かけることがあります。私自身はそう感じていないのですが、思い当たる節が2つほどありますので、それについて言及していきたいと思います。

原因1:急激に速度が落ちた時期があった

楽天モバイルはサービス開始当初から「低価格だが速度の出るMVNO」という評判でした。ただし2016年の春頃に速度が急激に落ち、それまで評判が良かっただけに評価がガタ落ちしたことがあったんですね。それもすぐに改善されたので特に大きな問題ではないのですが(こういう事件、MVNOにはたまにあります)、おそらく楽天モバイルが遅いと言われるようになったのはそれを未だに引きずっている人がいるからじゃないでしょうか。

実際今はなんの問題もなく使えていますし、他のMVNOと比べても快適な方だと思います。逆に、一度サービスが低下してもすぐに改善した過去があるというのはユーザーに安心感を与えていると思うのですがいかがでしょうか。

原因2:3日間制限によるもの

楽天モバイルに対するマイナス意見の多くに3日間制限によるもの
があります。3日間制限というのは基本的にどこのMVNOにも存在するもので、容量無制限(使い放題)と宣伝しているMVNOでさえ当たり前に通信制限されてしまうので詐欺だと揶揄されることあるほど。

それは楽天モバイルも例外ではなく3日間制限はありました。
3日間の通信量の合計が3.1GBプランでは540MB、5GBプランでは1GB、10GBプランでは1.7GBを越えるとしばらく200kbpsに制限されるというものです。スマートフォンを使っているとアプリやゲームのインストールであっという間に100MB~200MB単位で通信してしまうので、ここはライトユーザーにも少々厳しい設定だったんです。

ただしそれも2017/3/1より全てのプランで3日間制限が撤廃されたのです。これはかなり画期的な改善で、私の知る限り3日間制限をしないと明言しているMVNOは他にOCNモバイルONEだけです。楽天モバイルはそれに追従する形ですが、このようにユーザーの不満点を改善していく姿勢っていいですよね。

他のMVNOの場合(速度制限について)

ちなみに私は以前IIJmioで契約していたことがあります。通常のMVNOでは月の容量を使いきると200kbps制限で通信することになるのですが、IIJmioの場合はそこからまださらに厳しい3日間制限があったのです(通信速度は非公開)。そのときはニュースサイトのトップページどころかツイッターなどのSNSを開くことすら困難だったくらいですから、おそらく20~30kbps程度だったでしょう。こうなると全く使い物になりません。

それと比べると今回の楽天モバイルによる全プラン3日間制限の撤廃(2017/3/1~)は非常に大きな改善です。まだまだ始まったばかりなのでネットでの評価は分かりませんが、今後他のMVNOを大きく引き離していくことは間違いないでしょう。